人の心の傷は簡単には癒えない

こんにちは。このHPを管理しているじゅんと申します。

こちらのHPを訪れていただいたということは
過去、もしくは今現在においてつらい思いをされているのかと思います。

私もその一人です。幸いにも精神に障害をきたすほどではありませんが、
昔のトラウマに今も心をチクチクされながら生きております。

簡単に遍歴を書き連ねると

幼稚園児:なんてことない人生。裏庭の銀杏が臭かった
小学生:プールが嫌い。内向的。
中学生:テニスが上手くていじめられる。←トラウマ発生
高校生:過去を振り払うためにチャラ男になる(なりきれてはいない)
大学生:友達はいたしサークルもやっていたが人を信じられなくなっていた
社会人:無理に人を信じる必要もないんじゃないかと悟り始めている←いまここ

もう少し打ち明ける勇気が湧いたら遍歴について詳しく書こうと思います。

いずれにしてもトラウマから15年近くが経ちますが
今でもいじめてきた奴の顔、性格、名前はハッキリと覚えています。
その時吐かれた言葉も。その光景も。

未だに夜眠るときも、果たして今戦っても勝てるのだろか…とか
克服できているのだろうか…と思うとドキドキして眠れなくなります。
(この時点で克服できていないのだが)

もしいじめられなかったら…違う中学校に行っていたら…
と何度も思いました。

そしたらもっと外交的な性格で、人を信じることが出来て、
良い人と結婚して…。

でもそんなのはたらればです。今更死ぬほど嫌いな奴が
謝りに来るわけもありません。

単純に傷つけられ損です。

そんなことを考え十数年。
少しずつ考えが変わってきました。

嫌いなアイツをどんなに憎んでも自分の人生何も良くはならない…
というか死ぬまでアイツを恨んで生きるとかそれこそ腹が立つ…

だったら傷つけられたことは絶対に許さないが
せめて今後の人生は克服して良い人生になるよう
言い訳しないで努力しないと駄目だ…!

という気持ちになりました。

よく成功者の本を読んでいると
昔は貧乏だった、劣等生だった、というエピソードがあります。
わかりやすく言うと反骨精神、ハングリーさがあるのです。

それでいえば、こんなにも心に傷を負っているのだから
その分他の人よりも優しくできる。傷ついた人を理解できる。
それを活かして少しでも関わる人を元気に出来たらと思いこのブログを書いています。

このブログでは
・お越しいただいたあなたが少しでも元気になる方法
・人の役に立つ(自己承認欲求を満たす)行動
・人生を前向きに捉えるようになる方法

これをテーマに作成していきます。

人生、辛いことを他人のせいにするのは簡単です。
しかし、相手を非難していても自分の残りの人生は誰も守ってくれません。
自分が行動することで傷口が開くこともありますが
歳をとって振り返ったときに、後悔をする人生とならぬよう願っております。

情けは人の為ならず。
自分を愛せるようになるために(自分は存在しても良いんだと思えるように)
まずは人の役に立ちましょう。