どケチ旅のルール

どケチ旅のルール(というか私の定義)

■はじめに

■私の決めているルール
・宿泊費は出来れば一泊2,000円以内
・移動費は出来れば一日3,000円以内
(バスはケツからの暴発が怖いのでNG)
・食事はあまりケチらない(一日3,000円以内)
・アクティビティは一回1,000円以内
・上記合計が1日10,000円以内

■各移動手段のメリットデメリット
→電車(青春18きっぷ/北海道&東日本パス)
メリット
・時間が読める
・移動中気を抜ける(読書が出来る)
・横移動が強い(我らの東海道線)

デメリット
・日本海側は苦手(金沢-新潟は別料金)
・駅チカ以外は楽しみづらい
・早朝/深夜の移動が出来ない
・荷物は最小限となる(お土産買えない!)
・さびしい(車内わいわいカップル)
・格安切符の購入時期が限られる
・靴の相性は入念に

→バイク
メリット
・圧倒的コスパ
・自由気ままに行動できる
・渋滞に強い(比較的時間が読める)
・風を感じる自分かっこいい

デメリット
・ひま(バイカーに怒られそう)
・環境の変化に脆い(雨とか死ぬ)
↑思い出にはなる
・事故のリスク(重症率が高い)

→車
メリット
・環境の変化に強い(雨風へっちゃら)
・自由に行動できる
・圧倒的な積載量(お土産買い放題!)

デメリット
・比較的お金がかかる(ガソリン/駐車場代)
・時間の読めない移動時間(渋滞)
・事故リスク(眠くなるねん)

はじめまして。私はじゅんと申します。

このHPでは
「旅は行きたいんだけど、金ないなー」とか
「なんか尖った旅をしたいなあー」みたいな
方に、少しでも良い情報が
提供出来たらなと作ってみました。

なので
「必読!ディズニーの楽しみ方」とか
「仰天!クアラルンプールの裏側」みたいな
まあまあお金かかる情報は1ミリもないので
予めご了承ください。
(金をかけて楽しめるのは当たり前である)

なお、私のざっくり決めている目安は
①宿泊費は出来れば一泊2,000円以内
②移動費は出来れば一日3,000円以内
(バスは漏らすのが怖いのでNG)
③食事はあまりケチらない(一日3,000円以内)
④アクティビティは一回1,000円以内
⑤上記合計が1日10,000円以内

こんな感じです。
もちろん理想なので収まらないこともありますが…
一般的な相場に比べたらだいぶお安いのではないでしょうか…?


ちなみに先日西日本に旅してきた際の
(当方関東住み)金額内訳です。
なんと4泊5日で3万ちょい!
さすがにケチりすぎたわ!という気持ちでした。

とまあこんな感じで
旅はしたい!
でもお金はかけたくない!
という欲しがりさんのニーズを満たせるよう
精進して参ります!

・各移動手段のメリットデメリット
→電車(青春18きっぷ/北海道&東日本パス)

メリット
・時間が読める
時間が読めると事前に旅の予定が立てやすくなります。行き当たりばったり主義の方からしたらどうでもいいかもしれませんが…。特にジョルダンの青春18きっぷ検索は優秀。

青春18きっぷ検索

あらかじめJRの対象ダイヤのみで検索してくれるため
私鉄が混じって予定が狂う…なんてこともありません。

・移動中気を抜ける(読書が出来る)
これも強いです。車両を自分で運転するわけではないので
鼻水を垂らしてもへっちゃらです。
また、膨大な移動時間に映画や読書をすれば
教養をつけることだって夢じゃない!

デメリット
・日本海側は苦手(金沢-新潟は別料金)
上記のジョルダンで検索するとわかりますが、
日本海側を横断するにはJR以外の存在が欠かせません。
無理やり行こうとすると大回りの為お勧めできません。

・駅チカ以外は楽しみづらい
山間部の秘湯、街並みを望むのは少しきついかも。
現地でレンタカーを借りるのも安くなく本末転倒。
そしたら最初から車の旅で計画すべき。

・早朝/深夜の移動が出来ない
朝にイベントがあるから4時くらいから移動を
開始したい…なんてことは出来ません。
私は竹田城の雲海を見たかったのですが、
雪による電車の交通止めで一日予定がずれ…
予定を挽回したかったのですが雲海が見れる時間に
間に合うようなダイヤはなく…悔しい思いをしました。

・荷物は最小限となる(お土産買えない!)
これが最大のネックかも。一時的に非難する場所がないので
常に荷物の重さが身体をむしばみます。
冬はまだしも夏は常にバッグが背中に触れているため熱い!

とにかく荷物は最低限!服は数着!現地で洗う!

・さびしい(車内わいわいカップル)
これは私だけかもしれませんが、独身に身には
旅先でチャイチャ感を見せつけられると少し辛いです。
特に大阪の高校生なんか目も当てられませんでした。(偏見)
そんなときのためにアイマスクを持っていくと良いでしょう

・格安切符の購入時期が限られる
青春18きっぷは販売時期が一年で3回しかありません。
そもそもその時期に休暇が取れないと旅立つことが出来ません。

・靴の相性は入念に
昔やらかしたのですが、いつも履いてるから大丈夫かと思った
スニーカーが、何日も歩き続けると次第に痛みを覚えてきました。
電車旅はいつも以上に足に負担がかかります。今一度、
今使用している靴が本当に自分の足に合っているか、
確認をすることを推奨します。

こいつが4日目の名古屋旅で我を苦しめてきた
某NIKEのスニーカーなのだ。

→バイク

メリット
・圧倒的コスパ
なんといっても最大のメリットはこれである。
ガソリンさえ注げばすいすい。
車よりも駐車場代は安いor無料であることも多い。

私は今125ccの原付に乗っているが
(写真のドラスタは手放しました涙)
1リットルで40キロ近く走ります。
以前1,200キロ(神奈川→石川→新潟あたり)
の旅に出たことがありますが、ざっくり5,000円弱の移動費で済みました。
電車、車だったら2倍以上は軽く超えてくるので1円でも安い旅を
成立させたいならバイク一択です。

・自由気ままに行動できる
これも電車にないメリット。移動したいときに動ける。
深夜も思い立ったら次の目的地に。

・渋滞に強い(比較的時間が読める)
車だと渋滞にはもろ捕まりますが、
バイクであれば迂回がしやすかったり、空いているスペースを
通行出来たり。Googleの到着予定時刻をまくことも。
とは言えすり抜けは危険なので最低限で!

・風を感じる自分かっこいい
ただ結局はここなんだろうか。夏の夕日がかかった時間帯。
森林の何とも言えない匂い。工場の油の臭い。
五感が旅の思い出をより強く印象付けます。
それこそ雨の中、鼻水を垂らしながら走った苗場。
やっとの思いで見つけた銭湯は電車や車では絶対に
感じることのできないお湯のありがたみと記憶です。

デメリット
・ひま(バイカーに怒られそう)
メリットの方で良いことを書きましたが、あれは
思い出を美化した場合。それ以外の時間は
ひたすら運転をしているしかありません。
走行音もあるので音楽も大して聴けず。
もちろん映画なども見れず。
移動時間を最も有効活用できないのもバイク。
もっとも家族が引くほどバイクを愛している方なら
この限りではありませんが…

・環境の変化に脆い(雨とか死ぬ)
予定が崩れるとしたらこれだと思います。
雨だと視界も悪く、寒いので思ったように
スピードを出せません。身体も冷えるので
旅に対する気持ちそのものが折れます。
かと言っていつまでもじっとしていると家に帰れないので
自分を鼓舞するしかないのですが。。。
ただもちろんメリット書いた通り
そんな苦しさも旅の記憶には残ると思えばまあね…

・事故のリスク(重症率が高い)
これは言わずもがなですが、バイクは下手したら死にます。
旅となれば長距離、かつ疲労も溜まってきます。
知らない道なので迷うことや予期せぬ大通りでヒヤリ。
名古屋は運転が荒くてヒヤリ。みたいな。

→車

メリット
・環境の変化に強い(雨風へっちゃら)
バイクと違って屋根がある。そして冷暖房完備。
最悪車内で寝れる。どんな季節、天候であろうとへっちゃら。

・自由に行動できる
バイクにはない魅力として、車内で仮眠が取れるため
身体への負担は軽い。

・圧倒的な積載量(お土産買い放題!)
これも強い。寝袋だって詰められる。着替えだって十分に用意できる。
お土産だって綿菓子のようなふわふわかさばるものだって
怖いもんなし。大きいは正義。

デメリット
・比較的お金がかかる(ガソリン/駐車場代)
便利さには常に対価が求められるもの。
電車/バイクよりもお金がかかることは否めません。
私が調べた中で安いのは日進レンタカー
2,600円/日 このくらいが限界だろうか…。

・時間の読めない移動時間(渋滞)
居住地ならわかる交通事情も、旅先では素人同然。
どこの道がどの時間帯に混んでいるかを事前に
調べるのは難しく…バイクと違いすり抜けることも
難しいため無情にも刻々と予定がズレていくことも…

・事故リスク(眠くなるねん)
とにかく車は快適。それだけに移動時間が長いかつ
疲労が溜まってくるとどうしても眠気が…
グループでの旅ならともかく一人旅は要注意。

 

ちなみに。
旅のトークで一番反応してもらえるのは
バイク(原付)でした。

石川/新潟あたりに1,200キロの旅行ってきたよと
言うと間違いなくこいつ変な奴だ(かっこいい…)
と思ってもらえます(行ったのは事実です)